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登壇者プロフィール
光吉 俊二 工学博士
東京大学大学院工学系研究科バイオエンジニアリング専攻
道徳感情数理工学講座 特任准教授
彫刻・建築家としてJR羽犬塚駅前彫刻や法務省の赤レンガ庁舎の設計などをしてきたが、独学でCG・コンピューターサイエンス・数学を学び、音声感情認識STの原理とアルゴリズム・特許を取得する。その後、工学博士号を取得し、スタンフォード大学・慶應大学・東京大学で研究する。
元文化庁長官 近藤誠一
匠-日本の技 TAKUMI- Art du Japon 代表理事
1946年神奈川県生まれ。東京大学教養学科卒、1972年外務省入省。在米国日本大使館公使、OECD事務次長、外務省広報文化交流部長などを経て、ユネスコ大使、駐デンマーク大使、文化庁長官を務め、現在は近藤文化・外交研究所代表、外務省参与。2013年の富士山の世界文化遺産登録に力を注いだ。
フランス レジオンドヌールシュバリエ章受章(2006年)、平成28年度瑞宝章重光章受章。平成27年度日本アカデミア賞(国際部門)受賞、平成29年度情報文化賞国際芸術賞受賞。
おけの会
日本の神話、伝統文化から、現代に必要なリベラルアーツを学び体験する会
2017年11月19日(日) 於:鎌倉能舞台
出演者プロフィール
能楽師 安田登
1956(昭和31)年千葉県銚子生まれ。下掛宝生流能楽師。能のメソッドを使った作品の創作、演出、出演も行う。また、日本と中国の古典に描かれた“身体性”を読み直す試みも長年継続している。古代シュメール神話を能の身体性で語る「イナンナの冥界下り」を企画。シュメール語と日本語を交えた上演が話題になり、アーツカウンシル東京の助成を得て18年にはヨーロッパツアーが予定されている。
オープニンングの舞:舞人(ダンサー) 野口暁
出雲大社、美保神社、天河大弁財天社、江島神社、白山中居神社、神泉苑、高津宮などで奉納の舞や古事記の朗唱に合わせた舞などを行う 。現在、葉山で毎月、Venus Yoga、プルニマ・ダンスのファシリテーターとして、女性の癒しや目覚めをサポートする活動を行っている。コンテンポラリーやモダンダンスの要素を取り入れたシャーマニックなEthno Fusion、即興を得意とする。
語り演奏:チェロ奏者 新井みつこ
東京芸術大学附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学卒業。オーケストラでの演奏、TVやレコーディングなどでのJ-POPアーティストのサポート、チックコリアやジムホール、日本人JAZZピアニストの菅野邦彦氏といったJAZZアーティストとの共演、能や狂言、浪曲、舞踏などとのコラボレーションと活動は幅広い。